読書メモ ビジネス教養 EC ビジネス編
週末台風だったのギークハウスに集まって、運転代行業をテーマにスタートアップウィークエンドしてきた。
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— 島袋恵😘 (@20092014) September 29, 2018
わいわい楽しかったけど、ビジネス教養足りてないなと感じたので、以下の本を読み始めた。そのメモ。
初級者編 pic.twitter.com/7qvGegrcmG
— 島袋恵😘 (@20092014) September 30, 2018
初級者なのでまず以下の2つを抑えるようにする。
- ビジネスの構造を数式で理解する
- 主要な数字を暗記する
この本は、会計の専門家じゃなくても、決算を通してビジネスモデルを理解することで、普段の仕事や転職に活かして行けるような知識を得るっていうテーマで書かれて、その中では代表的なインターネットのビジネスモデルを例にとって解説されてる。まずは、ECビジネス編。
EC ビジネス編
- ECビジネスで押さえておきたい数式。取り扱ってる商品の金額の合計に対しての売上の割合が重要っぽくて、テイクレートっていうんだけど、アメリカだと10%ぐらい、中国だと3%ぐらい、日本だと楽天で7%ぐらい。日本の場合で考えると、取扱高に7%かけた値が、売上のポテンシャルとして見積れるっぽい。
ネット売上 = 取扱高 × テイクレート
ECビジネスは、大きくマーケットプレイス型と直販型に分かれる
直販型(規模の経済で、ボリュームディスカウントできたら強い)
ネット売上 = 販売額 - 仕入れ値
ネット売上 = 出品料 + 売上手数料 + 広告掲載料
中国でいうとアリババってとこだけど、テイクレート3%ぐらい
日本だと、楽天が強くてテイクレート7%ぐらい(取扱高に対して売りげが380億)
取扱高の部分をもう少し見てみる
取扱高 = 購買単価 × 購買頻度
- 日用品ECは、利用頻度と継続率が高い。自然と購買頻度も高くなる。そうすると取扱高も増える。